初めに、みなさまご自身について教えてください。
市議会議員をめざしたきっかけは何でしたか?(自由記述。100文字程度)
自分が関係する政策決定には自分も関わりたいとの想いから学生時代に選挙権年齢の引き下げを求める運動を行っていました。また国際交流を通じ地元愛の醸成が国の発展に重要であるとの考えに至りました。そのため、自分たちの生活に一番身近な決定を行い、大好きな地元の発展に貢献できる市議会議員を目指しました。
座右の銘はありますか?(自由記述。30文字程度)
為せば成る
ドラえもんの道具を政治に使うとしたら何ですか?(自由記述。100文字程度)
切り替え式タイムスコープ。この行動をとった先はどうなるか?という結果があらかじめわかる道具です。行おうとする政策の効果を事前に把握することで、より実効性ある政策を作ることに役立てたいです。
普段、市民の声をどのような手段で聞き、又、政治活動の報告をどのような形でされていますか?(自由記述。100文字程度)
訪問活動、街頭演説、市政報告会、イベントや各種会合への出席、市議会レポート配布とその内容についての意見の受付、陳情の受付、SNSでのコミュニケーション等を通じ、政治活動の報告と市民の声を聴く活動を行っています。
ご自身が立候補されている区を一言で言い表すとどんな区ですか?(自由記述。30文字程度)
とかいなか(都会+田舎の良いとこ取り)
投票率が上がらないのは誰の責任だと思いますか?(議員、市制、候補者、市民の意識、その他)
政治家、有権者の双方に原因があると考えます。政治の側は、選挙に関心を持ってもらえるような情報発信や、投票に行きやすい制度づくりをもっと工夫する必要があります。また有権者は政治家を選ぶための政治リテラシーを向上させたり、選挙が自分の生活に関係する意思決定の機会であることの認識を持ったりする必要があると考えます。
当選して最初にやりたいことは何ですか?(自由記述。30文字程度)
批判をし合うのではなく、建設的な議論の下で意思決定を行うという、議会内の会派間の合意形成。
やりたいこと1つのために現行の政策を2つ無くすなら何をやめさせますか?(自由記述。100文字程度)
ふるさと納税制度と、民間委託の偏重を無くしたいです。ふるさと納税制度は本来の趣旨から外れ一部自治体に寄附が集中しており、さいたま市は年間72億円の損をしています。また行政コスト削減の名の下に過度な民間委託が進み、本来公共セクターが手厚く行うべきサービスがカットされている実情があります。これらを見直すことで、財源を確保し、より困っている人を助けられる行政サービスを行えるようにしたいです。
次に、市全体の課題についてみなさまのお考えを教えてください。
さいたま市でいま、一番の課題は何だと思いますか?(自由記述。30文字程度)
人口増加(課題であるとともに、一番の利点でもあります)
それを解決するためにはどうしたら良いとお考えですか?(自由記述。100文字程度)
本市は人口増加が続いています。人口増に対応するインフラや制度整備によってよりコストが増加することがデメリットですが、その分税収が確保できることがメリットです。納税額が多い現役世代に魅力的な独自政策をさらに実施して財源を確保して人口を維持し、すべての世代にメリットを提供できる持続可能なまちづくりを行いたいです。
今後10年でさいたま市をどのような街にしていきたいですか?(自由記述。100文字程度)
夢を実現できるまちにしたいです。子ども、現役世代、高齢者のすべての世代が、自分の夢をこのまちで叶え、ずっと住み続けたいと思うまちにしていきたいと考えます。
最後にご自身のアピールポイントを教えて下さい。(自由記述。100文字程度)
電機メーカーの自治体向けITシステム営業を務めていたこと、5歳の息子をもつ子育て世代であること、4期16年間市議を務める中で最大会派の団長や副議長を経験してきたことを通じ、行政サービス充実に向けた最新技術の活用や、妊娠・出産・子育ての助けになるサービスの充実、そして議会での合意形成の実現のための具体案とノウハウを持っていることがアピールポイントです。
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