人工知能チャットボットとしてOpenAIの提供するChatGPTが話題です。海外では学生がレポートで使うなどして、ChatGPTの使用を禁止する教育機関が出るほどです。さいたま市議会議員選挙立候補者向けアンケートをChatGPTに回答してもらいました。
初めに、みなさまご自身について教えてください。
市議会議員をめざしたきっかけは何でしたか?
市議会議員をめざしたきっかけは、地域の課題に対して積極的に取り組みたいと思ったからです。市民の声をしっかりと聴き、市民目線で課題を解決するために、自らが政治の場で取り組むことが必要だと感じました。また、地域の方々と共に未来に向けたまちづくりに取り組みたいという想いもあります。地域に密着し、地域の方々と共に未来に向けた良いまちづくりを実現するため、市議会議員に立候補することを決意しました。
座右の銘はありますか?
「行動あるのみ」
ドラえもんの道具を政治に使うとしたら何ですか?
もしドラえもんの道具を政治に使うとするなら、未来の予知能力を持つ「あしたダイアリー」が有用だと考えます。これを利用することで、未来に起こるであろう問題や課題を予め予測し、対策を練ることができます。また、この道具を利用することで、市民のニーズや要望に応えた政策を提供することができ、より良いまちづくりにつながると思います。
普段、市民の声をどのような手段で聞き、又、政治活動の報告をどのような形でされていますか?
市民の声を聞くためには、まず定期的に地域のイベントや集会に参加し、直接話をすることが大切だと考えています。また、SNSやブログを活用して、市民からの質問や要望を受け付け、返信することで、より多くの人々にアクセスすることができます。政治活動の報告については、定期的にニュースレターやSNSで報告し、また、地域の新聞やメディアに寄稿することで、広く市民に伝えるようにしています。
ご自身が立候補されている区を一言で言い表すとどんな区ですか?
未来につながる地域。
投票率が上がらないのは誰の責任だと思いますか?(議員、市制、候補者、市民の意識、その他)
投票率が上がらない原因は複数ありますが、主な原因は市民の意識の低さや無関心、また政治への不信感などが考えられます。一方で、政治家や候補者自身も市民にアピールする方法や、投票の重要性を訴える方法を模索し、積極的に訴えることも大切だと思います。また、投票日程や場所のわかりやすさ、投票手続きの簡易化なども、投票率向上につながる取り組みだと考えます。全体的に、投票率の低下に対しては市民や政治家、自治体など、それぞれが責任を持って取り組む必要があると思います。
当選して最初にやりたいことは何ですか?
市民との対話を深める。
やりたいこと1つのために現行の政策を2つ無くすなら何をやめさせますか?
私は具体的な政策内容を確認することなく、一般論での回答となりますが、市民の生活や福祉を著しく害するような政策は廃止する必要があると考えています。具体的には、社会保障制度の縮小や、環境保護の観点を無視した開発などが該当するでしょう。政策の見直しは、市民のニーズや利益を第一に考え、長期的な視野で検討する必要があります。
次に、市全体の課題についてみなさまのお考えを教えてください。
さいたま市でいま、一番の課題は何だと思いますか?
高齢者の福祉と介護。
それを解決するためにはどうしたら良いとお考えですか?
高齢者の福祉と介護に対する課題は、人口の高齢化や介護サービスの需要増加によります。解決するためには、介護サービスの充実や介護職員の確保、地域住民の協力などが必要です。具体的には、地域包括ケアシステムの充実や、在宅介護支援や介護施設の整備、介護職員の待遇改善などが必要です。また、高齢者と若い世代の交流やコミュニティづくりも大切です。各分野の専門家や地域住民との協力体制を整備し、包括的な取り組みが必要です。
今後10年でさいたま市をどのような街にしていきたいですか?
今後10年で、さいたま市は住みやすく、活力にあふれた街になってほしいと思います。具体的には、地域の特性を活かしたまちづくりや、地域住民の意見を取り入れたまちづくり、交通インフラや公共施設の整備、地域産業の振興、教育環境の充実などが必要です。また、多様な人々が共生する社会を目指し、差別のない理解ある社会の実現に向けた取り組みも必要です。すべての市民が幸せに暮らせる街づくりを目指します。
最後にご自身のアピールポイントを教えて下さい。
私は、市民の声をしっかりと聴き、市民目線で課題を解決していくことを大切にしています。また、専門的な知識と経験を持ち合わせ、市政に必要な知識やスキルを持っています。さらに、誠実で正直な姿勢を持ち、市民の信頼を得ることを目指しています。市民とともに、未来に向けた良いまちづくりを実現するため、全力で取り組んでまいります。
チャットGPTはチャットGPTとしてでなく、想定した立候補者の口を使って回答させるんですね。
それから、こんな言葉が浮かびました。
「巧言令色鮮し仁」